
小児診療
小児診療
当院ではこどもの診療を行っています。
私は救急専門医ですが、北九州市立八幡病院の小児科にて小児科医として勤務歴があり、数多くの小児の診療を経験しました。その後も山口大学附属病院の高度救命救急センターで、小児チームとして小児救急患者の診断・治療を担当してまいりました。
こどもの病気は症状の訴えがなかったり、わかりにくかったりという特徴があります。また、発症や進行が急であることが多く、病気の種類も多数存在します。こども特有の感染症もあり、感染症にかかりながら免疫を得ていくために、一生で最も感染症にかかることが多い時期といえます。
また、元気に遊びまわるこどもには怪我(外傷)がつきものです。頭部打撲、切り傷、虫刺され、火傷など、様々な場面で医療を必要とする機会があるでしょう。どのような病気の種類であっても、まずはご相談ください。緊急性を見極め、処置を実施し、必要であれば適切な専門機関・専門医に紹介いたします。
こどもの病気は、決してこどもの物だけではありません。こどもの健康状態は、保護者の健康状態を反映することが多いものです。まずはこどもの成長を見守る大人が、心身共に健康でいることが大切です。当院では、こどもの病気やお困りのことは何でも相談をお受けします。育児相談や予防接種など幅広く対応していますので、お気軽にご来院ください。